“出んわ”だけではない迷惑電話対策 仕組みを組み合わせると一層効果的【2024年を振り返る(12月編)】:Mobile Monthly Top10
2025年が始まり、まもなく2週間。そんな中、2024年12月の人気記事をランキング形式で振り返りたいと思います。果たして、師走はどんな感じだったのでしょうか……?
2025年が始まって、まもなく2週間です。「新年だ」と思ったら、あっという間に時は過ぎてしまうものです。
少し遅くなりましたが、1年間によく読まれた記事を1カ月単位で振り返る「Mobile Monthly Top10」2024年版の最終号として、同年12月の記事アクセス数のトップ10を紹介します。
ITmedia MobileMonthly Access Top10
2024年12月1日~12月31日12月のアクセス数の1位は、迷惑電話対策についてまとめた記事でした。
この記事の主題は海外からの迷惑電話ですが、最近は「0800」で始まる通話料着信者払いサービス用の電話番号を使った国内からの迷惑電話もよくかかってきます。
海外からの着信の場合、電話番号の前に海外着信を意味する「+」と国番号が付与されるので、着信時の“ぱっと見”でも見分けは付きます。海外から電話がかかってくることが一切ないという人は、この「+」を目印に電話に出るかどうか判断すればいいと思います。
一方、0800で始まる電話番号は、携帯電話用に割り当てられている「080」で始まる電話番号とのぱっと見での識別が困難な場合もあります。0120で始まる番号を新規で確保するのが難しい……というよりは、携帯電話番号との混同を狙ってあえて0800で始まる番号を「確保」しているのではないかと思うこともあります。
先述の通り、0800で始まる番号は通話料着信者払いサービス用の電話番号です。ですので、折り返し通話でもこちらの通話料負担はゼロです。でも、折り返し掛けてみたら、何かの勧誘だったとか、ちょっとなえますよね……。
国内からの迷惑電話対策には、一部機種にある「迷惑電話検知機能(アプリ)」が便利です。着信した電話番号について、データベースで照合して迷惑電話として報告が上がっていないかどうか調べてくれます。迷惑電話としての報告が多い(あるいは確定している)番号については、画面の色を変えるなどして知らせてくれます。うまく活用したいものです。
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