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M4搭載iPad ProがiPadOS 18への更新で故障する不具合/「Microsoft リモート デスクトップ」の後継アプリが公開週末の「気になるニュース」一気読み!(1/3 ページ)

うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、9月15日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

 うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、9月15日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

M4搭載iPad ProがiPadOS 18への更新で故障する不具合

 9月17日未明にiPadOS 18の配信が開始されたが、一部のM4搭載iPad Proに適用すると、アップデートに失敗して電源が入らなくなるという不具合が報告されている。


一部のM4搭載iPad Proで、iPadOS 18へのアップデートが失敗し、起動不可になる不具合が発生している

 全てのM4搭載iPad Proで不具合が発生するわけではないようだが、不具合に遭遇したRedditユーザーがApple Storeに持ち込んだところ、故障しているとの診断を受けたという。

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 なお、MacRumorsによると、Appleは少数のデバイスで問題が発生していることを認め、M4搭載iPad ProへのiPadOS 18配信を一時停止しているとのこと。

「Microsoft リモート デスクトップ」の後継アプリが公開

 Microsoftは9月19日(現地時間)、macOSとWindows向けのリモートデスクトップアプリ「Windows App」と、iOS/iPadOS/visionOS向けの「Windows App Mobile」をリリースした。従来の「Microsoft リモート デスクトップ」の後継アプリだ。


Microsoftは、「Microsoft リモート デスクトップ」の後継となる「Windows App」の配信を開始した

 Windows Appは、Windows 365、Azure Virtual Desktop、Microsoft Dev Boxなどに接続するためのゲートウェイアプリに位置付けられる。PC/Web/モバイルで統一されたUIを利用でき、職場または学校アカウントを使用して選択したデバイスから簡単かつ安全にクラウド内のWindowsに接続できるとしている。複数モニターやカスタム解像度のサポート、Webカメラやプリンタなどのデバイスリダイレクトなども提供される。

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